足のしびれがとれた症例の報告
こんにちは、まじめで実直な黄色い戦士のカムナビです。
黄色い戦士って? 気になった方はググって見てください。
今回は、足のしびれがとれた方の症例報告です。
この方の訴えは足のしびれだけではありませんが、
ひとまず訴えの一つである足のしびれがとれました。
どれくらいとれたかというと、本人が足がしびれてたのを忘れるくらいとれたのです。
3回施術した後に来院されたときに、お体の調子を聞いたところ、
「××と、△△の調子は悪いです」
との答え。
「あれ、○○さん、足のしびれはどうなってますか?」
と聞いてみると、
「あ、そういえば忘れてました、足しびれてたの。全然しびれがなくなったから、しびれてたの忘れてました。」
とのことでした。
勿論、この方は他の症状もあるので、まだまだ施術の必要があるのですが、まずは一つ改善してホッとしてます。
足のしびれはお医者さんには診てもらったそうですが、これはどうしようもないと言われたとのこと。
オステオパシーの観点からすると、どうしようもないことは全くありません。実際、この方のしびれの直接の原因は骨盤の仙腸関節の問題だったのです。この部分の構造がある程度改善できたので、しびれもとれたのです。仙腸関節の問題は、画像診断ではわかりません。熟練した施術者しかわからないのです。
そして、もちろん、身体は全身でバランスをとるので、仙腸関節だけで問題が成立しているわけではなく、他に症状を出している部位や、症状の現れていない部位も関係してきます。そちらにもアプローチが必要となってきます。そうしないと、すぐに戻ってしまうからです。
オステオパシーでは当然「骨盤矯正」をしますが、骨盤矯正しかしません、なんていうのはあり得ません。「骨盤矯正」は目的ではなく手段なのです。
足のしびれがあって、お医者さんにどうしようもないと言われた方、
しびれをとる薬を出されたが飲みたくない方、もしくは効かない方、
カムナビの施術をお試しください。人生が変わるかもしれません。