「オステオパシーを継続的に受けて効果を実感しています」
こんにちは
太陽フレアで調子を崩し気味のカムナビです。
「オステオパシーは、何回くらい受ければ良くなりますか?」
という疑問をお持ちになられる方がいると思います。
例えば「腰痛だと5回です」などと答えが提示できれば、とても通いやすいのでしょうし、それが提示できればその方が私も気が楽です。ですが、魂の宿った人間の体はなかなか機械のようにはいきません。
「こことここが壊れているので、部品の取り寄せを含めて何日で直せます」
などとはいかないのです。
人体を扱う場合にそうであることは、ある程度はご理解いただけると思いますが、特にオステオパシーではこれが顕著です。
これは、一つにはオステオパシーが症状や疾患にアプローチするのではないことが挙げられます。つまり、同じ「腰痛」であっても対処すべき問題は様々で、その量、深さ、経過などが違うからです。昔の足首の捻挫から問題がきている場合もあれば、小さい頃の腎臓を患ったことから生じている場合もあれば、胎児期の頭蓋の問題から起こっている場合もあり、10年前の腹部の手術が影響している場合もあるのです。そして、当然ならが問題は複合していて相互に関連しあっています。
加えて、それらの問題を最終的に解消するのは、あくまでも「自己治癒力」なのです。その自然の為す業に対す結果は、一介の施術者には予想はつかないのです。オステオパスは自然の前に謙虚でなければならないのです。
海外の著名なオステオパスからも、「1年がかりで治癒にいたった」、「120回の施術で良くなった」などというエピソードも聞きます。
今回は、地道に通って施術の効果を実感していただいた方の声をご紹介します。
私たちは「治癒」に関し、自分の身体を薬や手術といった人工的な手段に委ね、副作用と引き換えに身体を劇的に変化させる西洋医学の固定観念に慣れてしまっています。なかなか難しいとは思いますが、自己治癒力で身体を改善させていくという方向に、頭を切り替える時期にきているのではないかと思います。
オステオパシーはこの考えに共鳴する治療哲学です。
——————
<73歳、女性>
腰痛や何となく体調がすぐれなかったのと、知人の勧めもあって、2016年6月に初めて受診しました。
施術を受けていて「左腹部が硬いので、過去に手術や病気などしていませんか?」と聞かれました。
「そういえば、40年位前に婦人科の手術をしました」と話しますと、「それで左右のバランスが悪い」とのことでした。
水泳を習って3年位になりますが、バタ足の練習の時、左足を右足の倍以上の力を入れて行っていましたが、右足の様にはなりませんでした。
手術が原因とわかりました。
それがきっかけで、私は自分の体がどの様に変化するのか少し時間をかけて見てみようと思いました。1回約1時間の施術中、自分の体とじっくり向き合うことで、身体のバランスがとれるようになり、少しづつ変化していく自分を感じることが出来るようになりました。
今年(2017年)の2月から水泳でバタフライを始めましたが、水泳の指導者から無理なく左右の手足が動かせることを褒められました。私もスムーズに体が動くと実感し、身体のバランスが良いのだと思っています。
今は、約2週間に1回くらい施術を受けるようにしていますが、多少体調を崩しても、すぐ見ていただけると安心でき、元気の元になっています。継続は力かなと思ったりもします。
メール >> info@ka67vi.com
「施術の予約をお願いします」とお伝えください!
140年の伝統を誇る本格的な徒手医学「オステオパシー」はカムナビへ。