1歳の子供の中耳炎が良くなって手術が回避できました
こんにちは、カムナビです。
オステオパシーを知ることになったきっかけが
フルフォード博士の著した『いのちの輝き』を
読んだことでしたが、その著書の中でフルフォード博士は
小児の中耳炎の症例を改善させた話をしていました。
当時は、そんなことが徒手療法でできるのかと驚いたものでしたが、
修練を積むことで、今はそれに取り組めるようになっています。
先日、1歳の子供さんが中耳炎で施術を受けに来られ、手術を回避することできました。今のところ再発もしていないとのことで、お母さんから以下のような喜びの声を頂いております。
オステオパシーは小児領域が得意ですので、同じようなことでお困りの方、ぜひ一度施術を受けに来てみてください。
【1歳 男児 中耳炎】
子供が9ヶ月の頃、初めて急性中耳炎と診断され投薬で治療して、”良くなる悪くなる”を繰り返していました。抗生剤を使っても悪化してしまい、1歳2ヵ月で左右の鼓膜切開をしました。
しかし、すぐに再発してしまい、大泣きしながら麻酔や切開を受ける小さな体の我が子にこれ以上可哀想なことはしたくないと強く思っていました。オステオパシーは以前から知っており、「来週には2回目の切開をします」とお医者さんに言われた直後、カムナビに電話し、2回施術していただきました。その後、中耳炎は劇的に良くなり病院の先生も驚くほどでした。子供も耳を気にすることなく、とても元気に過ごしています。紺矢さんに治療していただいたおかげで子供の身体に傷を増やすことなく治すことができました。もっと早く来ていれば、、、と後悔をしていますが、今後も何かあれば紺矢さんにお願いしたいと強く思います。ありがとうございました。
といった具合です。
フルフォード博士に少しだけ近づけた気がしました。
このお子さんの場合の直接的な原因は、頭蓋骨が歪んでいて律動的な動きが制限され、耳管など耳からの排出を促す部分が圧迫されていたことから、炎症がなかなか治癒しない、再発するといったことになっていたものと思われます。
頭蓋の歪みを正し、律動的な動きを取り戻せば、あとは本人が自分で治癒していくのです。必要な薬はお医者さんにもらわずとも、全て身体の内部に備わっているのです。
何故歪んでいたのかは問診でははっきりとはわからなかったのですが、大抵は胎生期、出産時に受けた圧迫や、生後に頭を打ったりすることが原因となっております。
西洋医学ではこういった身体の構造の歪みが、様々な病気や症状に繋がると考えられていません。我々が感じるような歪みは、西洋医学の検査機器では感知できないからです。オステオパシーの技術を習得した熟練した人間にしかこの歪みは感知できないですし、それを正すこともできません。
このようなオステオパシーの考えに共感いただける方は、ぜひカムナビの施術を受けに来てみてください。まやかしの健康ではなく、本来の健康を取り戻しましょう!
メール >> info@ka67vi.com
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