オステオパシーの創始者A・T・スティルが著した

名著『オステオパシーの哲学』を

独断で好きなところから翻訳し

ご紹介していくコーナー。

＜推論の手法＞

いずれの哲学であっても、

それを学ぶ者が成果を収めるためには、

シンプルに推論することが良い手段となる。

得たいと思われる知識に限って推論すべきであり、

既知の事実はできるだけ豊富に携えて取り掛かるべきだ。

頭部、頚部、腹部、骨盤の臓器の疾患を推論するのにまずすべきことは、

その臓器がどこにあるのかを知り、

どの動脈がどのように目や耳や舌に栄養を供給するのかを知ることだ。

140年の伝統を誇る本格的な徒手医学「オステオパシー」はカムナビへ。

カムナビの施術は帯広、江別、京都で受けられます。