自然医学研究所 カムナビブログ

歯の痛みとオステオパシー治療

オステオパシーと歯の痛み

こんにちは、カムナビです。
オステオパシーは全身の全ての組織を診ますので、
思いもよらないようなところにもアプローチできます。
その一例が『歯』です。

歯も歯根膜を介して全身への繋がりを持つので、
アプローチの対象となります。
歯に痛みが出ている原因が、必ずしも「虫歯」とは限りません。
歯を削らずに、徒手による施術で痛みが取れることがあるのです。

歯の施術を受けた方から
次のような喜びの声をいただいたので
ご紹介させてもらいます。

————————————

数年間、原因不明の痛みで困っていた歯が、
数分間の治療であっさり治ってしまいました。
翌日は一時的に歯茎の腫れが出ましたが、
1週間ほどで痛みも歯茎の腫れもすっきり^^
何軒も歯医者を変えて、痛い治療にも涙目で耐えていたのに….
もっと早く紺矢さんにお会いしたかったです。

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

こんにちは、カムナビです。

『「敏感すぎる自分」を好きになれる本』という本を読みました。

アマゾンの「ストレス・心の病気」部門で1位になっている本です。
HSPという精神科領域の新しい概念についてかかれています。
HSPとは、Highly Sensitive Person つまり敏感すぎる人ということです。

人間には5人に1人くらい、敏感すぎる人がいるそうで、
そういった人が精神疾患や自閉症や発達障害になりやすい
ということです。敏感というのも人それぞれで、驚きやすい人、
光や音に敏感な人、相手の心に敏感な人などなど。

そういった特性を持つ人には、
親や教育者がそれを理解して対処する必要があるそうです。
薬剤の処方も10分の1で普通の人並みに効いたりするそうです。
統計学に基づくものには、危険性が潜むということですね。

このHSPという概念は、オステオパシーを行う上でもヒントになります。

実は、この著者、帯広の精神科のドクターなのです。
私もお会いしてお話させていただいたことがあります。
この9月にクリニックを開業されるとのことです。

薬を使わずに治すのを目指すということで、
オステオパシーを初めとする代替医療の概念との
親和性も高い治療をなされるようです。

そういったお医者さんが増えるといいですね。

8月の休業日

こんにちは、カムナビです。
8月は国際セミナー参加などがあり、
以下の日程で帯広での施術をお休みいたします。

8月11日(火)~24日(水)

ご迷惑おかけして、申し訳ございません。

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