人体に新たな臓器が発見される
こんにちは、カムナビです。
タイトルにあるように、「人体に新しい臓器がみつかる」というニュースが
ありました。
http://gigazine.net/news/20170104-brand-new-human-organ/
その臓器とは、、、
腸間膜
だそうです。
腸間膜は腹腔の臓器を後腹壁に繋ぎとめているただの膜だとされ、何百年もの間、消化器系の臓器とは分離された構造だと考えられ、その役割が軽視されてきました。
しかし、腸間膜が腹部の病気に関わっている可能性もあり、新たな分野の研究が行われることで人々の健康状態を改善する結果が出せる可能性があります
とのことです。
この記事を見て私が言いたかったのは、
オステオパシーでは140年も前から腸間膜をかなり重視している
という事実です。
もちろん、私もしょっちゅう施術の対象としています。
腸間膜に問題がある人は多く、様々な病気や不調に関連していると思われます。
オステオパシーでは、これ以外にも
筋膜、虫垂、脾臓、脳内リンパ
など、西洋医学ではあまり病気の原因として扱わないものが非常に重要であるとされ施術対象となっています。
これらは新たな発見に伴って西洋医学でも徐々に着目されるようになってきています。
他にも今後こういったことが出てくるかもしれませんね。