新渡戸稲造とオステオパシー
こんにちは。
140年の伝統を誇るオステオパシーによる施術を提供する
カムナビです。
みなさん、新渡戸稲造はご存知でしょうか?
かの『武士道』を執筆し、5千円札の肖像画にも使われ、東京女子大学を創設し、札幌農学校でも教鞭をとっていた明治の教育者、思想家です。
実は、新渡戸稲造とオステオパシーに接点があったのです、
というお話です。
オステオパシーは明治維新直後の1874年に、米国でスティル博士が創設した治療体系、医学体系です。
最近現れてきた新しい治療法だという印象をお持ちの方もおられるかもしれませんが、実は140年前からある伝統的な徒手療法なのです。
そこで、新渡戸稲造です。
新渡戸氏の妻メリー夫人は、米国人でした。そして、メリー夫人の実家で雇われていたのがレイチェル・リード女史ですが、明治25年にメリー夫人が産後の療養で米国に帰省していたときに、看護師としてメリー夫人の療養の世話をしていたのです。メリー夫人が健康を取り戻したとき、リード女史は日本に帯同するように新渡戸氏ともども懇願されました。
リード女史は日本に渡り、新渡戸家と札幌で過ごしましたが、再び米国に戻り、オステオパシーの大学に入学してオステオパスの資格を得ました。卒業して再び日本に戻り、日本で診察と治療をしながら、精力的にオステオパシーの講演をしたそうです。
新渡戸氏との関係から、津田塾大学の津田梅子やハーツホーン女史とも交流があったといわれています。
大河ドラマなんかで、こんなエピソードが出てきたら楽しいなー、と思います。
メール >> info@ka67vi.com
「施術の予約をお願いします」とお伝えください!
京都・十勝・帯広・江別のオステオパシー治療はカムナビへ。
腰痛・肩こり・不定愁訴など、あなた辛い症状を根本的に改善致します。