医学の5大学派について
- 2017.01.30
- [カテゴリ]ブログ
こんにちは、5大医学の一派、オステオパシーを
帯広に皆様に提供しているカムナビです。
現在では心身の不調に見舞われたときには、基本的には病院に行かれる方が多いでしょう。保険制度、医師法などの法制度があることからも、病院にいくのが当たり前となっています。
しかし、米国では、それは100年ほど前からそうなっただけのことで、いわゆる西洋医学は以前は医学の5大学派の一派に過ぎませんでした。
薬を投与したり手術をしたり(当時は血液を抜いたり、脳を切り取るなどがあった)して症状に対処することから、「アロパシー(対症療法、逆症療法)」と呼ばれていました。
アロパシー学派が世界を席巻しだしたのは、医学的には抗生物質が発見されたことからだといわれています。
それまでは、他に以下のような4つの大きな学派がありました。
①ナチュロパシー(自然療法)
②オステオパシー(整体療法 ⇒ これは適訳だとは思えません)
③サイコパシー(心理療法)
④ホメオパシー(同種療法)
この4つがアロパシーと大きく違うのは、侵襲性が少ないということです。
アロパシーは薬に副作用、手術にリスクがあることから、
侵襲性が高いことは理解できると思います。
けれども、それに対して得られるメリットが大きい場合は、
アロパシーは非常に有効であり、
そうであるからこそ、認められてきたのだと思います。
アロパシーが力を発揮するのは、救急医療や感染症などです。
そしてこれが最も有効となる場面は、戦争です。
南北戦争から過去の2度の大戦で従軍医師として採用されることを経て、アロパシー学派は強大な力を得るようになったのです。
つまり、政治の情勢などの流れもあいまって、現在の状況が生まれているのです。
現在のアロパシー一辺倒の状況に対しては、それが対象としている範囲や利権構造に基づく嘘や虚構に、ここ最近は、心ある医師を始め、一般の人々も、ちょっとおかしいんじゃないかと気付き始めています。
詳しい話は他に譲るとして、、、
オステオパシーは自己治癒力を発揮する手助けをするために、手を用いて筋膜などの身体の組織や構造に働きかける技術体系です。他の3つの学派ともかなり親和性が高いものだと感じています。
病気は薬や手術で治すものという歪んだ健康観から少し脱却し、自分の力で治そうとする人、それを自然の力を使って手助けしようという人が増えていけばいいな、
という思いで、オステオパシー施術をやっています。
よろしくお願いします。
メール >> info@ka67vi.com
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