インフルエンザ予防接種の是非 その①
- 2017.02.16
- [カテゴリ]ブログ, 心と体にまつわる興味深い話
こんにちは、
数年前からインフルエンザの予防接種をしていない
カムナビです。
話題のトランプ大統領は、インフルエンザワクチンによる予防接種について意見を共有した中で、次のように述べています。
「私は今まで、インフルエンザの予防接種を受けたことはないし、そして、今までインフルエンザにかかったことも一度もない。人間の体に悪い物質を注入するという考え方が嫌いなのだ。そして、基本的に彼らはこのこと(悪い物質を体に注射するということ)をしているのだ」
御意。オステオパシーを学ぶものとしても、「薬」というものは体にとって不必要なものであると考えているので、この意見には賛同できます。
また、トランプ氏はこのように述べています。
「さらに、最新のインフルエンザワクチンはあまり効果的ではない。私の友人に、宗教的な理由でインフルエンザの予防接種を受ける人がいるが、予防接種を受けた後にインフルエンザにかかってしまうのだ。このことも私の考え方を助けている。私は、今まで、インフルエンザの予防接種が事実上まったく効果がないという報告をたくさん見てきているのだ」
これも御意。私も病院勤務時代にインフルエンザ予防接種を強制的に受けさせられたことがありましたが、受けた年だけインフルエンザにかかりました。
健康に携わるものとして、予防接種の是非についてかなりフォローしてきましたが、推進する側の意見も、反対する側の意見も、陰謀論的な方向の意見も、どれも「出される資料や統計に客観的なものが少ない」というようなところがあり、戸惑うことが多いだけで、正直ファイナルアンサーはありません。
私自身は、人間自らが持つ免疫システムが私たちの健康を守っており、構造的、精神的なバランスと正しさを保っていれば、あらゆる種類の病気を克服できると確信しているので、ワクチンは絶対に打とうとは思いませんが、他人に対してはなんとも言えないといったところです。もちろん、医師ではありませんので言える立場でもありませんが。
トランプは「それは完全に効果がない」と述べたようです。トランプを引き合いに出したのは、トランプが言ったから正しいなどというつもりでは、もちろんございません。
ただし、以下のような情報が出てきてたので、ご紹介したいと思います。
ワクチンを打つか打たないかはあなた次第です。
「インフルエンザは驚くほど死なない病気」であり、「ワクチンは副作用が顕著である」ということだそうです。
[インフルエンザワクチンの確認されている副作用]
・妊婦の炎症の増加を引き起こす(医学誌ワクチンに掲載された論文)
・新生児に、体内の炎症と組織の破壊を招く(医学誌 Paediatrics に掲載された論文)
・幼児の16%が予防接種から48時間以内に心肺の事象(医学誌 Paediatrics に掲載された論文)
・心臓発作のような深刻な心臓関連事象のリスクの増加を示す炎症性心血管変化をもたらす(医学誌インターナショナル・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された論文)
・免疫抑制作用を介してウイルス感染に対する耐性を低下させる(アメリカ国立医学ライブラリーに掲載された論文)
[死者数の実相]
・WHOの発表しているインフルエンザによる世界での年間死者数25〜50万人には、情報提供元が記載されていない
・アメリカでは、年間 3万6000人の死者とされていたが、精査すると、実は 年間 500人ほどだった
・しかし、その年間 500人の死者数も「多すぎる」と二大医学誌が発表(アメリカン・ジャーナル・オブ・パブリック・ヘルスとブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載された論文)
[その他]
・そもそも、インフルエンザと似た症状のウイルスは200以上あり、実際には多くの人がインフルエンザには罹っていない(コクラン・ライブラリーに掲載された論文)
政府資料を除けば、このほぼすべてが「医学誌」に掲載された論文だということも衝撃です。つまり、世界中の医学研究者や、医師たちもまた苦慮されていると想像しますが、しかし、あまりにも大きなシステムとして走り続けているこの「巨体」は、もはや抗うことが難しいほどまでに巨大化してしまったのかもしれません。
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